2017-07-21

つらかつた奧武蔵グリーンライン

先の連休に奧武藏グリーンラインを走つてきた。今囘は駄目だつた。これまでに何囘か走つたけれども今囘ほどつらいと思つたことはなかつた。昨年も夏に走つてゐるから氣候は關係ないと思ふんだけどな。
十月に「奧武藏グリーンラインチャレンジ」と言ふ大會がある。こんなんぢや完走できるか微妙な感じ・・・。
まあ、そんなことを言つても時間は刻々と過ぎるのでやるしかない。

▼いつも通り「ゆうパークおごせ」から出發。
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▼さあ、今日も登るぞ!
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▼グリーンラインへの入口。鎌北湖。美しい緑の湖面が特徴的。
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▼つらい坂が續きます。
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▼天文岩。こゝまではほんたうにきつい。
恐らくこのコースでは鎌北湖から天文岩までが最も斜度がきついかもしれない。
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▼顔振峠はこの坂を登りきつた先だ。
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▼顔振峠に到着。今日は、この時點でギブアップ狀態。
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▼今日は花立松ノ峠よりも先に行くと心に決めてゐた。こゝで引き下がる譯にはゆかない。
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▼高山不動尊まで來た。
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▼「関八州見晴台」まで到着。ちよつと寄り道して頂上まで。
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▼こゝは夏よりも冬のはうが良いかもしれない。木が覆ひ景色が遮られてしまつてゐた。
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▼この「山猫軒」の看板が目印。こゝまで來ればあとは下るだけだ。
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▼野末張(のずばり)見晴台。關八州見晴台よりもこちらのはうが見晴らしが良い。
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▼龍穏寺。太田道灌ゆかりの寺ださうだ。
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▼今度じつくりとお參りしてみよう。
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2017-07-04

第23回所沢8時間耐久レース

今年も「暑くて熱い!夏の所澤」が開催されました。今年は曇り空で蒸し暑い感じでした。去年は曇りのち晴れで氣溫35℃と言ふ灼熱地獄でした。大會的には去年の天候のはうがらしくてよかつた。とまあ天氣の話はさておき、まづはルールから。
所澤の航空記念公園內の一周3.246kmのコースを九時から十七時迄の八時間で何周出來るかを競ひます。同一周囘の場合は、その周囘に達した時間の速さで順位を決めます。昨年の優勝者は28周(90.888km)です。
普通のマラソン大會と違ひスタート地點からゴール迄の距離を自分で決めることが大きな特徵です。つまり、自分の意思で走り續けなければなりません。最後のはうはエネルギーの消耗と筋肉の酷使で相當疲弊してをりますので、自分の意思でゴールの距離を決めると言ふのは、まるで湯水のごとく湧いて出て來る言ひ譯を打ち拂ひ前に進む意思を持ち續けることが出來なければならないのです。ですが、大會としては距離は何キロでも良いんです。その距離に納得するかしないかは自分次第。例えば、妻子を持つ市民ランナーの場合を考へてみませう。通常のワンウェイのコースのマラソン大會では妻子が應援に來ても一瞬です。が、周囘コースの場合は同じ所を何囘も通るので應援に來てもらい易い。さらに、場所は航空公園です。子供が飽きることも少ないし、子供と遊ぶことも出來る。だから、家族と一緖に來るランナーも多い。それらの人は20周、25周を目指してゐない(なかにはいらつしやいますが)方もゐる。夏の風物詩として13周(42.198km)を走つて終りにされる方もゐた。この大會はエイドステーションでの給食が主催者のスポーツエイドジャパンさんの眞骨頂とも言ふべきラインナップで豐富だしユニークなので、それを樂しみにしてゐる人も多い。そんな色々な思ひの人が交叉してゐるので雰圍氣が面白い。緩い感じと僕のやうに自分の限界を超える爲に悲壯感を漂はせて走る人と、本物のウルトラマラソンランナーが玉石混淆と言つた感じで混じり合ふ妙な雰圍氣の大會である。だから面白い。
さて、結果は如何に。ちなみに、僕は15周(48.69km)でした。殘り四五分で止めてしまひましたがあと一周出來た筈です。そのことがこの一年ずつと「お前は負け犬だ!」と頭の中に鳴り響き、今年はその負け犬の呪縛から解き放たれたいと願ひ、足が取れても良いので倒れるまで走る!と決意して臨みました。
今年は19周(61.674km)でした。昨年より周囘數を4周も增やす事が出來ました。去年は途中で休んだりしたのですが、休んでも恢復するのは僅かで逆に休むことはタイムロスに繫がると言ふことを去年學んだので、辛くなつても休まず步くことでコースに殘り續けることが周囘數を伸ばせた要因かなと自己分析してゐます。もう一周したかつたな。でも19周の時點で7時間50分程度だつたので、20周の大臺へはまだ實力が不足してゐる。まあ、目標の19周には到達出來たので、負け犬の呪縛を自分で解き放つことが出來たかな。その分、昨日は家に歸るともう持たなかつた。
大會の雰圍氣ですが、今年は家族連れが少なかつたやうな氣がする。さう言へばデビルマンも居なかつたな。直前では雨だと言ふ豫報だつたのでペイントが剝がれるからコスプレやめたのかな。今年は、最後までコースに殘り自分と戰つてゐる人が多かつたやうな氣がする。その感覺が當つてゐるのか、今年の優勝者は29周(94.134km)で昨年よりも1周多い。去年は90kmを超えた人が一人しかゐなかつたが、ことしは90kmを超えた人が三人に增えてゐる。昨年の15周で綜合順位は200位程度でしたが今年は15周だと260~270位くらゐになつてをり競技者全體の記錄が伸びてゐる。去年だと19周では50位から70位くらゐだつたが、今年は19周で100位前後だつた。二桁順位にはなれなかつた。あんなに頑張つたのにな。とは言へ競技者全體の記錄が伸びたなかで、昨年の綜合順位が200位近くだつたのが100位近くに上がれたことは、自分で自分を譽めてみたくなつた。

さて、また來年も出ます。來年は20周の大臺に乘せたい。
http://sportsaid-japan.org/NEW/guide/17taikyu-site.pdf

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▼アクアラインマラソンに續いて昨年の8耐のシャツで出走。
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▼會場に到着。
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▼夫々が夫々の型でスタートを待つ。普通のマラソン大會とは少し違ふ雰圍氣を持つ獨特な大會です。
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▼開會式が始まりました。
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▼スタート!!過酷なのか馬鹿なのか。
橘右は「ランニングは冒険」と言ふ事が哲學だと考へてをります。
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▼エイドの給食。これはうどんですね。
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▼紫陽花の瑞々しさとランナーの渇水。面白い。
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▼勝手に命名しました。「所澤富士」。寫眞では解りづらいですが、この坂は殺人的です。
まるで所澤航空公園の富士山のやうなきつい坂でした。
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▼クロ、あれ?橘右の應援に來たのぢやなかつたの?
なに遊んでゐるのかな??
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▼皆様、オレっち、19周も走つたみャ。
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2017-07-01

第14回奥武蔵グリーンライン・チャレンジ

明日は所澤航空公園で「第23回所沢8時間耐久レース」が行はれます。昨年も出走した大會で、所澤航空公園內の一周3.246kmのコースを八時間以內で何周出來るか?周囘數の多い順から順位を付けると言ふルールになつてをります。昨年は氣溫三五度を超し、灼熱の中八時間走り續けると言ふ荒苦行の樣相を呈しましたが、今年はどうなりませうか。「暑くて熱い!夏の所澤。ヘンタイ・ランナーの祭典」ですから暑いはうが面白い。

それはさておき、所澤8耐と主催者を一にする「第14回奧武蔵グリーンライン・チャレンジ」なる大會にエントリしました。距離は42.195km。普通と言ふかフルマラソンです。開催日は十月八日(日)。マラソンシーズンが到來する少し前ですね。なので、この大會を來るマラソンシーズンを占ふ爲の一戰と考へる人も多いと思はれます。夏にどれだけ頑張れたかこの大會で確かめたいと言ふことですね。但し、この大會の主催者は「スポーツエイドジャパン」さんです。たゞの大會では終はらない。エイドの補給食や給水に工夫を凝らして出走者を樂しませるスポーツエイドジャパンさんですが、エイドが魅力的なだけではないのです。走る場所が魅力的。その場所は「奧武藏グリーンライン」。
外秩父山地の中を走る鋪裝林道です。コースは高麗神社を出發して、物見山邊りを通り北向地藏、スカリ山付近、越上山から顏振峠に出て、さらに進み丸山邊りまで進んでから蘆ヶ久保へと降りてゆく感じですね。このコースは一部は走つたことがありますが走つたことがない所もあります。ですが、凡そは見當がつきます。初めの5kmまでは壁と見まがうほどの急な坂があり、北向地藏から越上山までは細かい昇り降りが續き、越上山付近から少し下り、それ以上を顏振峠までのぼります。顏振峠以降はほゞくだらず坂を登り續け、丸山まで凡そ35kmが一番標高が高く800mはあると思はれます。その後は一氣に降りますので足が壞れさうになります。嚴しい昇り降りがある難コースです。でもその分、やりがいがありさうでエントリしました。
所澤8耐は明日。しかし、8耐がゴールぢやない。道は更に續きます。

「第14回奧武蔵グリーンライン・チャレンジ」の詳細はこちらから
http://sportsaid-japan.org/NEW/guide/17green-site.pdf

▼まあ、せい/”\がんばれやみャ。
オレっちは、家で「埼玉に乾杯」して過ごすことで十分みャ。
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2017-06-06

はだしランニング

以前にはだしランニングを推獎する人や團體があり、その努力が實を結びはだしランニングをする人が增えてゐると言ふことを書いたと思ひます。今日は、その續きみたいな感じのことを書かうと思ふ。
元々、人類は裸足で野原を驅け囘つてゐたのだから、裸足で走ることはさう難しいことではない。と言ひたいところだが、靴底のクッションのお蔭と言ふか所爲と言ふかで現代人は裸足で走る事はリスクを伴ふ。
全くの裸足で走ると地面に落ちてゐる樣々な突起物で足を切つてしまふ。樣々な突起物が落ちてゐるのは、まあ、現代のはうが危險なものが落ちてる可能性が大きいが、昔も小石など突起物はあつたので、さう大きな違ひではない。まあ、馴れと言ふか裸足で走るうちに足底の皮が厚くなつて來て强くなると言ふことだと思ふ。
昔の人(と言つても紀元前二百年前には靴を履いてゐたさうだが)と現代人の最も違ふところは足底筋と脹脛の筋肉の違ひだらう。足底筋は足の裏の筋肉やら筋やら。現代人は扁平足な人が多いさうで、相對的に足底にある筋肉や腱は弱くなつてゐるのだらう。但し、はだしランニングをしたらかと扁平足が直る譯ではないらしい。
實際にはだしランをすると脹脛がやばい。ほんの少し走つただけで脹脛の筋肉痛が半端ない。因みに僕は着地時は踵着地ではなくフォアフットだ。そのフォアフットな僕でさへ脹脛への負擔がやばいレベルにまで達した。これは足の着き方が惡いのだと思ふ。やはり、靴のクッションが地面から衝擊を和らげるので雜に足を着いてゐるのだと思つた。自己分析では、足を着くときに「ドシン」と着いてゐないつもりだが、やはり「ドシン」と着いてゐるんだと思ふ。後は、フォアフット(爪先着地)とは言ふが實際は中足(足指の付け根と土踏まずの間)で着かなければならないが、たぶん、意識しすぎて中足ではなくもう少し前で着地してしまつてゐるではないかなと思ふ。これにより、足裏に角度が着くので「ドシン」となり易いのではと分析してゐる。で、なぜ、「ドシン」と着くと脹脛を痛めるのか。それは、着地した時に足首が曲がり脹脛の筋肉が伸びるからである。柔らかく着くと緩やかに筋肉が伸びるがドシンとやると一氣に伸びるから負擔がかゝるのかなと思ふ。また、早く走らうとするればするほど「ドシン」となり易くなるやうな氣がする。ピッチをあげれば良いだけだとは頭で解つてゐても、つい氣が焦り雜な着地になるのだらう。
と言ふやうにはだしランニングは簡單なものではない。科學の利器と言ふべきか退化と言ふのかよく解りませんが、自然に還れとまでは言ひませんが裸足で走ることにリスクを伴ふとはなんか複雜な感じですね。

▼こちらは「ワラーチ」と呼ばれるサンダル。自作です。
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▼これの紐を足に卷き附けます。
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▼履くとかやうな感じになります。
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▼クッション性は皆無です。
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2017-05-11

奧武蔵グリーンラインを走つた

冬場は雪があるやもしれず(と言ふ言ひ譯で)暫く足が遠のいてをりましたが、深綠が映える季節になりましたので、久々に走つてみました。山吹、射干、山躑躅等が咲いてをりました。また、天候も始めのうちは良かつたので、氣持ちよかつたです。
コースは、ゆうパーク⇒埼玉醫科大病院⇒毛呂山體育館⇒鐮北湖⇒北向地藏⇒スカリ山(車道のみ)⇒天文岩⇒越上山付近⇒顏振峠⇒黑山展望臺⇒花立松ノ峠⇒黑山三瀧附近⇒桂木觀音で、大凡33km、最大標高648mでした。
それにしても、やつぱり疲れました。桂木觀音のところで氣持ちが折れましたので、トレラン用のシューズを履いてゐなかつたのですが、誘惑にまけてハイキング道に入りゆうパークまでショートカットしてしまひました。

▼出發はゆうパークです。
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▼一路、鎌北湖をめざします。
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▼良く睛れてゐる。今日は暑くなりさうだな。
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▼鎌北湖に到着。新緑が映えて綺麗だ。
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▼鎌北湖から北向地藏までは斜度がきつく辛い道のり。
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▼スカリ山山頂へはオフロードを進まなくてはなりませんので、今日はパス。なぜならオンロード用のシューズなので。
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▼越上山附近にある天文岩とお社。
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▼天文岩附近から一旦降ります。降る分、登るので辛い。さうして息絶え/\になりながら顔振峠に到着。
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▼出發当初は睛れてゐたのに曇つて來た。
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▼傘杉峠に到着。まだ/\。
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▼緩やかだけど登りが續き、體力も盡きかけの頃に黒山展望臺に到着。
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▼展望臺からの眺め。
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▼花立松ノ峠を右に折れて山を一旦降ります。これ以上進むと100kmコースになつてしまふ。
越生方面の街が見えた。
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▼漸く里に降りた。降り坂とは言へ600mを5kmで降るのは脚に來る。この寫眞は越辺川。
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▼文目かと思ひ寫眞を撮つたが、後でよく見るとこれは外來種だな。なんだ、詰まらない・・。
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▼このルート、28kmから29kmにかけて再び山を登ります。辛い。桂木觀音に到着しましたが、流石に今日は石段を上がれない。
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▼桂木觀音から見た景色。曇りがちだな。殘念。
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▼30kmを過ぎて心が折れた。ゆうパークまで近道しよう。
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▼今日は、この通りランニングシューズでオフロード用ではない。まあ良いかな、疲れてゐるしと言ひ譯しました。
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▼ゆうパークはすぐそこだ。
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プロフィール

橘右近大夫

Author:橘右近大夫
畿內の寺社佛閣を中心に、おでかけトロ&クロとお參りしたときの旅日記を綴つてゐます。

旅日記の外に、日頃思ふことなどを書くことがあります。
あくまでも個人的な日記であり、專門的・學術的な正確さを擔保するものではありません。

漢字は正字(康熙字典體)にて書かうとしてをります。どのやうな環境でも讀めるやうに氣を附けてをりますが、環境により漢字が表示されない場合があります。
假名遣ひについて、原文を引用する以外は歷史的假名遣ひで書きます。

※ご意見、ご指摘は建設的、友好的なものに限り受け付けます。建設的友好的なコメントは更新の勵みになりますので、よろしくお願ひします。
但し、間違ひを指摘し、批難するだけのコメントは承認致しませんので、ご諒承ください。しつこいと投稿禁止や閲覧禁止をする場合があります。

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