2017-09-12

柊塚古墳

「新河岸川の川面に映る河岸場の記憶」のこぼれ話です。驛から新河岸川終點石標まで行く途中に古墳があると地圖にあつたので行つて來た。六世紀前半の前方後圓墳で、被葬者は不明。この邊りは根岸古墳群と呼ばれ古墳が數基あつたさうだが、宅地化が進み墳丘を殘してゐるのはこゝだけのやうだ。柊塚古墳も方墳の所が缺けてゐる。が、まあ綺麗に殘つてゐるはうだと思ふ。
こちらの古墳は公園になつてをり駐車場があつた。駐車場附きの古墳は珍しい。で、その駐車場に可愛らしい猫ちやん達がひなたぼつこをしてゐた。

hiiragiduka01.jpg

hiiragiduka02.jpg

▼駐車場がある古墳なんて高槻の今城塚古墳か行田の埼玉古墳くらゐで、普通は無い。が、こゝには駐車場がある、・・・、あつ、こんにちは。
hiiragiduka03.jpg

hiiragiduka04.jpg

hiiragiduka05.jpg

▼さて古墳へとまゐりませう。えつ、この階段上がるの??
hiiragiduka06.jpg

hiiragiduka07.jpg

hiiragiduka08.jpg

hiiragiduka09.jpg

hiiragiduka10.jpg

hiiragiduka11.jpg

▼えつ、トイレぢやねーかよ(怒)せめて扉を閉めろみャ。
hiiragiduka12.jpg

2017-06-13

穴八幡古墳

埼玉縣比企郡小川町にある古墳。圓墳だと思つたら方墳だつた。かなり角が破壞されてゐる。七世紀の築造で被葬者は不明。二重の周溝があつたやうだ。石室の入り口がむき出してゐる。これは江戶期にこゝに陸田を作らうとした人が掘鑿してしまつたさうだ。そのときに石室が出てきたのでやめたと言ふ記錄が新篇武藏風土記稿に殘されてゐるらしい。石室の中が覗けた。暗くてよくはみえなかつたが、中に祠があつた。おそらく八幡神をお祀りしてゐるのだらう。

anahachiman01.jpg

anahachiman02.jpg

anahachiman03.jpg

anahachiman04.jpg

anahachiman05.jpg

anahachiman06.jpg

anahachiman07.jpg

anahachiman08.jpg

anahachiman09.jpg

anahachiman10.jpg

anahachiman11.jpg

2017-05-06

山王山古墳

城沼湖畔にある前方後圓墳。善長寺に隣接してゐる。築造は凡そ六世紀後半ごろのやうで、被葬者は不明。今は壞れてしまつたのだらうかな、周濠があつたさうだ。後圓墳の墳頂に祠があつた、「山王山」と呼べてゐるので、日吉社なのだらう。

sannoyama01.jpg

sannoyama02.jpg

sannoyama03.jpg

sannoyama04.jpg

sannoyama05.jpg

sannoyama06.jpg

▼墳頂。前方墳部
sannoyama07.jpg

▼墳頂。後圓墳部。
sannoyama08.jpg

2017-05-01

真名板高山古墳

埼玉県行田市真名板にある前方後円墳。かなり壊されてしまつてをり、どちらが前方でどちらが後円なのか見分けがつかなくなつてゐる。六世紀後半頃に築造されたと推測され、被葬者は不明。南側に薬師堂があり、かつてはこちらにお寺があつたが今は廃寺になり、薬師堂と仁王門が残るのみである。こちらの薬師堂には銅造伝薬師如来立像が安置されてをり、廃寺になつたときに手がなくなつたのであらうか、両手が無く「手なし薬師」として地域の信仰を集めてゐる。

manaita01.jpg

▼藥師堂の仁王門。
manaita02.jpg

manaita03.jpg

manaita05.jpg

manaita06.jpg

manaita07.jpg

▼藥師堂
manaita08.jpg

▼墳頂
manaita09.jpg

▼一見すると土橋のやうに見える。
manaita10.jpg

manaita11.jpg

manaita12.jpg

manaita13.jpg

▼なんでキャベツなのみャ?
manaita14.jpg

▼ゼリーフライ喰へなかつたみャ。
manaita15.jpg

2017-04-30

八幡山古墳(行田)

埼玉縣行田市藤原町にある圓墳。墳丘が壞れ、中の石室がむき出しになつてゐるので、一瞬、飛鳥の石舞臺古墳を髣髴とさせる。墳丘が壞れたことについては、江戶時代に書かれた『新篇武藏風土記稿』に橫穴式石室の一部が露出し、石室內に八幡社が祀られてゐたと書かれてゐるので、江戶期には旣に墳丘が壞れてしまつてゐたのだらう。
築造の頃は七世紀中頃で、被葬者は物部兄麻呂と推測されてゐる。
現在、土日のみ石室內の見學が可能であり、內部は三つの部屋に分かれてゐた。一番奧の部屋は眞つ暗だつたが、中に足を踏み入れると人感センサーで明かりが點いたので、見學は容易である。

hachimanyama01.jpg

hachimanyama02.jpg

hachimanyama03.jpg

hachimanyama04.jpg

hachimanyama05.jpg

hachimanyama06.jpg

hachimanyama07.jpg

hachimanyama08.jpg

hachimanyama09.jpg

hachimanyama10.jpg

▼剥き出しになつたことで石室の構造がよく解りますね。
hachimanyama11.jpg

hachimanyama12.jpg

hachimanyama13.jpg

hachimanyama14.jpg

▼一番奧の部屋
hachimanyama15.jpg

▼内部はかう言ふ風になつてをります。
hachimanyama16.jpg

▼奧の部屋の外側。石垣の逆のやうな感じなんですね。
hachimanyama17.jpg
プロフィール

橘右近大夫

Author:橘右近大夫
畿內の寺社佛閣を中心に、おでかけトロ&クロとお參りしたときの旅日記を綴つてゐます。

旅日記の外に、日頃思ふことなどを書くことがあります。
あくまでも個人的な日記であり、專門的・學術的な正確さを擔保するものではありません。

漢字は正字(康熙字典體)にて書かうとしてをります。どのやうな環境でも讀めるやうに氣を附けてをりますが、環境により漢字が表示されない場合があります。
假名遣ひについて、原文を引用する以外は歷史的假名遣ひで書きます。

※ご意見、ご指摘は建設的、友好的なものに限り受け付けます。建設的友好的なコメントは更新の勵みになりますので、よろしくお願ひします。
但し、間違ひを指摘し、批難するだけのコメントは承認致しませんので、ご諒承ください。しつこいと投稿禁止や閲覧禁止をする場合があります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
淡々と百人一首
    フリーエリア
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR
    御訪問ありがたうございます