2017-08-20

米沢藩上杉家江戸藩邸址

米澤藩の江戶藩邸址。櫻田門を出た直ぐの所にある。現在は赤煉瓦で建てられた立派な建物の國立國會圖書館支部法務圖書館が建つてゐる。櫻田門の外ですから、あの櫻田門外の變は間近で起つた。襲擊された井伊直弼の護衞の生き殘りが水戶藩士に井伊直弼の首級を奪ひ返さうと再び亂鬪になつたのが、米澤藩の藩邸前ださうです。この時藩邸に居た米澤藩の藩士はどうしてゐたのだらうか。たしか米澤藩は奧羽越列藩同盟に參加してゐたと思ふ。事件に關與するのは得策でないと門を閉ざしてゐたのかな。

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▼國立國會圖書館支部法務圖書館
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▼霞ヶ關は奥州街道の關所があつたことからその名がついたとか。
♪徒らに名をのみとめてあづま路の 霞の關も春ぞくれぬる♪と新拾遺集に載つてゐるさうだ。
この坂を上がると國會議事堂です。
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2017-08-10

日本水準原点標庫

我が國の標高の水準地點を指す場所。原點は標庫と言ふ保管庫にて保管されてゐる。標庫は憲政會館の前にある公園の中にひつそりと建つ。見た目では判りませんが、東京灣平均海面を標高の零地點としてをり、その地點を現してゐるのが、この水準原點であることから、非常に大切な場所であると言へる。この建物自體も古いですが格調高い。
ちなみに、水準原點は神奈川縣の油壺で常に東京灣の平均海面を計測してをり、狂いが生じたりすると修正するやうだ。過去地震により變動があつたやうで、それにより修正したこともあるとのこと。
實はかやうなものがあることを知らなかつた。偶々、憲政會館の中に入り目を引く建物があつたので見に行つてところかやうな說明が書かれてをり知つた。實に面白い。

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2017-08-05

旧安田庭園

安田財閥の祖である安田善次郞の死後に東京市(當時)へ寄贈された庭園。元々は本庄松平氏が開園しその後池田章政(第十代岡山藩主)の邸宅であつた。潮入り廻遊式庭園で隅田川から水をひいてゐたが、現在は隅田川の汚染により水を直接引くことを止めてゐる。廣さがないことと周圍のビルが近いので、景觀的にはやゝ違和感が殘るが庭園としての拵へは良い。まあ、無料ですので。

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▼石榴が靑い實を附けてゐる。
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▼百日紅も咲いてゐる。
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▼兩國にはライオンの本社があります。
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2017-07-27

サイボクハム

埼玉は實はグルメの街である。「うまい、うますぎる」でお馴染みの十萬石饅頭のほかにも色々ある。餃子は「滿洲」、ラーメンは「日高屋」、ビザは「馬車道」。そして豚肉と言へば「サイボクハム」である。
サイボクハムの本店に行くと、勿論、豚肉を賈ふ事が當たり前だが、レストランがあり豚肉を使つた豚カツなどの洋食、そしてバーベキューも出來るし、溫泉も敷地內にある。
入間野神社をお參りした時に寄り道してレストランで豚カツを喰ひ、味噌豚を買つた歸りました。

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▼何故か解りませんが林檎の木が植ゑられてゐた。もう實が附いてゐた。
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2017-07-26

七曲井戸

所謂「まいまいず井戶」と呼ばれる井戶で、こちらも鐮倉街道上ッ道沿ひにある。不老(としとらず)川が附近に流れてゐる。こゝの近くに「堀兼」と言ふ場所があり、そのにもこの「まいまいず井戶」がある。堀兼にあるはうは歌枕となつてゐる「堀兼井」だとされてゐる。また、こちらの七曲井戶も堀兼井戶も日本武尊が東征中に喉が渴き井戶を掘つたと言ふ傳承もあるやうで、この邊りは少し水が不足してゐる土地だつたと思はれる。
この七曲井戶は江戶時代は現役だつたが、その後利用する人も希になり荒れ果ててしまつた。昭和四五年に發掘調査が行はれ復元されたが、法面の傷みが激しく現在では一部補修の爲に埋められてしまひ往年の姿を見る事は叶はない。

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▼水飲み場だつたので人が集まる。そこにお堂が建つのは自然だと思ふ。
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▼お堂には觀音樣が安置されてゐる。
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▼「としとらず」と言ふ讀み方のはうが良い。
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プロフィール

橘右近大夫

Author:橘右近大夫
畿內の寺社佛閣を中心に、おでかけトロ&クロとお參りしたときの旅日記を綴つてゐます。

旅日記の外に、日頃思ふことなどを書くことがあります。
あくまでも個人的な日記であり、專門的・學術的な正確さを擔保するものではありません。

漢字は正字(康熙字典體)にて書かうとしてをります。どのやうな環境でも讀めるやうに氣を附けてをりますが、環境により漢字が表示されない場合があります。
假名遣ひについて、原文を引用する以外は歷史的假名遣ひで書きます。

※ご意見、ご指摘は建設的、友好的なものに限り受け付けます。建設的友好的なコメントは更新の勵みになりますので、よろしくお願ひします。
但し、間違ひを指摘し、批難するだけのコメントは承認致しませんので、ご諒承ください。しつこいと投稿禁止や閲覧禁止をする場合があります。

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