2014-11-26

八俣大蛇公園

島根縣雲南市木次町新市にある、斐伊川沿ひの小さな公園。こゝは、須佐之男命が鳥上の峯に天降つたのちに、斐伊川沿ひを步いてゐたら、箸が流れて來たので、上流に人が住んでゐると悟つたのが當地と傳はる。現在は、須佐之男命が劍を持ち、大蛇と對峙する場面の像が公園內に建つてゐる。まあ、當地に着いてみると寫眞で見る以上に・・・な感じではあります。

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▼ほのぼのとしてゐる公園だ
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▼大蛇が意外に可愛い
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神無月伍日 橘右

2014-11-25

八口神社(印瀨の壺神)

須佐之男命の八岐大蛇退治の神蹟の最後は八口神社。同名の社は旣に投稿してゐるが、前の社は大蛇の頭を射かけた場所に對して、こちらのはうは八鹽折酒を入れた壺をお祀りする。かつてはこの壺はむき出しで保管されてゐたさうだが、觸つた人は必ず神罰に當たるので今は地中に埋めて磐で蓋をしてゐる。
當社の場所は木次町西日登と言ふ相當なる場所で、細い道を車でがん/\上がり、道を間違へてゐないか不安になつた頃に、少し廣い場所に出くはす。そこで車を降りて畦道をとぼとぼ步くと當社の鳥居が見える。鳥居を潛り階段を上がる。息が切れてもう無理となるやうな頃に、なにやら不穩な空氣が周圍を包んだ。そこが、當社境內である。先に投稿した荒神をお祀りしてゐる社と似た雰圍氣だ。なんとなく、居心地が惡くなり、すご/\と當社を後にした。

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神無月肆日 橘右

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

2014-11-24

河邊神社

島根縣雲南市木次町上熊谷に鎭坐する社、櫛名田比賣命をお祀りする。當社は櫛名田比賣命がご懷妊された時に、當地で產湯をお使ひになられたとのこと。
當社の印象は、不謹愼だがその道程が色濃い。カーナビで大まかな場所を入力したが、田んぼの中を指してゐて不安であつた。そんな中、案內表示があつたので、「なむ助かつた」とばかりに表示通りに曲がつたは良いが、少し進むとほぼ畦道と言つてもよいやうな場所に出てしまつた。Uターンなど出來ない、かと言つてバックも煩はしい。「まゝよ」と思ひ、ひや/\しながら進んでゐたら當社に着いた。で、歸りだが、當社の脇の鋪裝された道を進むとしばらくして先の案內表示に出た。まあ、そんなものだと思ふ。

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神無月參日 橘右

2014-11-23

斐伊神社

島根縣雲南市木次町に鎭坐する社で、須佐之男命、櫛名田比賣命、伊都之尾羽張命をお祀りしてゐる。伊都之尾羽張命とは、伊射那岐命が迦具土神を斬つた時の十掬劍がこの伊都尾羽張命と言はれてゐる。斐伊川沿ひの社には、天叢雲剱に伊都尾羽張命と何かと剱に關する傳承がある。
さて、當社は飛び地を持つてをり、その飛び地は八本杉と言はれ、八本の杉の木が植ゑられてゐる。この地は八岐大蛇の首を埋めた塚であるさうだ。

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▼こちらが八本杉
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神無月貮日 橘右

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

2014-11-22

御代神社

尾留大明神が數々の水難により當地へ遷坐し社名を御代神社と改めたのが當社。場所は尾留大明神舊社地から大凡南東に數百米進んだところ。祭神は須佐之男命、櫛名田比賣命、大山咋神。
當社は、初め志賀の日吉大社から大己貴命を始め貮拾壹柱の神を分靈勸請して創建されたさうだ。そのゝちに、尾留大明神が遷坐して來て今日に至つてゐる。
水難で鎭坐地が移轉すると言ふのは、いかに斐伊川の氾濫が凄まじかつたのかを物語つてゐる。現在の社池は少し高臺にあるし、往年に比べはるかに治水の技術が上がつてゐることから、斐伊川が氾濫し大きな被害を及ぼすこともあまりないだらう。かう考へると、當社に大山咋神がお祀りされてゐることも納得できる。

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▼オレっち達の久々登場ミャ。橘右は神蹟で昂奮してオレっち達の寫眞を撮り忘れてゐたミャ。
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神無月壹日 橘右

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橘右近大夫

Author:橘右近大夫
畿內の寺社佛閣を中心に、おでかけトロ&クロとお參りしたときの旅日記を綴つてゐます。

旅日記の外に、日頃思ふことなどを書くことがあります。
あくまでも個人的な日記であり、專門的・學術的な正確さを擔保するものではありません。

漢字は正字(康熙字典體)にて書かうとしてをります。どのやうな環境でも讀めるやうに氣を附けてをりますが、環境により漢字が表示されない場合があります。
假名遣ひについて、原文を引用する以外は歷史的假名遣ひで書きます。

※ご意見、ご指摘は建設的、友好的なものに限り受け付けます。建設的友好的なコメントは更新の勵みになりますので、よろしくお願ひします。
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