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2019-12-01

小休止

すみません、多忙により記事の準備が追ひつかないので、一週間ほど休止します。よろしくお願ひします。
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2019-11-29

踏海の企跡

松蔭、重輔が踏海、つまりペリーの旗艦に乘り込まうとした出發點がこの辯天島と呼ばれてゐる島である。現在は、地形が變はつた爲か、それとも觀光を考へてか陸續きになつてゐるが、松蔭が踏海を企てた時は下田港に浮かぶ小島であつた。現在、この島には踏海の企跡と言ふ銅像が建つてゐる。

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▼柿崎三島神社の境内でも見られたこの地層。名前を忘れてしまつた。
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▼踏海の企跡像
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▼サスケハナ號
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2019-11-26

三島神社(下田柿崎)

大國主命、中筒男命をお祀りするお社。こちらも松蔭ゆかりの地のやうで、境內に松蔭の像が建つ。

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▼疫神社らしい。
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▼お社が赤いので、お稲荷さんかな。
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▼この地層、なんて言ふのでしたつけ、ブラタモリでやつてたけど、忘れてしまつた。
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2019-11-23

吉田松陰寓居処

下田には松蔭ゆかりの地がたくさんある。と言ふのは、松蔭が外國への密航を企てた地であるからだ。ペリーが來航したときに、小舟を盜んで金子重輔と共にペリーの旗艦ポーハタン號を目指して小舟を漕いだ。船にたどり着いた松蔭、重輔だがアメリカへの渡航は拒否されたため、下田奉行所に自首した。
この地は、松蔭が密航を試みる前に數日寄寓した場所である。この時松蔭は皮膚病を患つてをり、蓮臺寺を訪れた時にこゝの溫泉で療養したとのこと。

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▼松蔭が湯治をした湯のやうだ。
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▼足湯場なのだが、松蔭とは関連がある訳ではなささうだ。
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2019-11-20

下田城跡

築城時期は不明であるが、下田港を押さえる爲に築城され後北條氏の水軍の據點となつた城。小田原戰役では淸水康英が城將を務め豐臣軍一萬をわずか六百で五十日近く籠城して對抗した。
江戶期の初期に廢城となつたやうだが遺構はよく殘つてゐると思はれる。が、整備されてゐないのと途中が公園となり變な作爲が加へられてゐる。もう少し綺麗にしてみたらどうかと思ふお城であつた。

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▼颱風の影響で木が倒れてゐる。
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▼こちらも倒木。手すりではありません。
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▼こちらに本郭があつたとのこと。
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▼土橋の寫眞を撮るのは難しい。
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プロフィール

橘右近大夫

Author:橘右近大夫
畿內の寺社佛閣を中心に、おでかけトロ&クロとお參りしたときの旅日記を綴つてゐます。

旅日記の外に、日頃思ふことなどを書くことがあります。
あくまでも個人的な日記であり、專門的・學術的な正確さを擔保するものではありません。

漢字は正字(康熙字典體)にて書かうとしてをります。どのやうな環境でも讀めるやうに氣を附けてをりますが、環境により漢字が表示されない場合があります。
假名遣ひについて、原文を引用する以外は歷史的假名遣ひで書きます。

※ご意見、ご指摘は建設的、友好的なものに限り受け付けます。建設的友好的なコメントは更新の勵みになりますので、よろしくお願ひします。
但し、間違ひを指摘し、批難するだけのコメントは承認致しませんので、ご諒承ください。しつこいと投稿禁止や閲覧禁止をする場合があります。

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