2017-07-25

入間野神社

大山祇命、木花咲耶姬命をお祀りするお社。創建は建久二年(一一九一年)とのこと。このお社の鎭坐する場所の前を鐮倉街道上ッ道が通つてゐたさうなので、鐮倉街道の往來が盛んになつた頃にお社が建てられたと言ふことにならう。境內には鐮倉街道の案內を記す案內板がある。初めは「國井神社」と言ふ名前だつたさうだ。後に御嶽神社と改め、明治になり周邊のお社を合祀して現在の名前になつたさうだ。
每年十月には獅子舞が奉納される。この獅子舞は入曾の獅子舞として縣の無形文化財に指定されてゐる。殘念ながら十月にはまだ早すぎるので、獅子舞は見る事が出來ない。
神明造の社殿が立派で靜かな境內のお社であつた。

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▼招魂社が鎭坐してゐる。
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▼現在の鎌倉街道。
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2017-07-24

晩夏

今日七月二四日は太陰曆で六月二日。一月、二月、三月が春で四月、五月、六月は夏。と言ふ事は六月に入りましたので晚夏ですね。確かに數十年前ならお盆頃には朝晚の暑さが和らぎ秋の匂ひを感じる事が出來るやうな氣候でしたね。最近は太陽曆で九月でも相當暑いから晚夏と言ふ感じは全くしない。

夏と秋と行きかふ空のかよひぢは かたへ涼しき風や吹くらむ(古今168夏歌:凡河內躬恆)

昔ならあと二週間もすればこんな感じになるだらうけど、あゝ、まだ二か月以上はこの暑さが續くのか・・・。

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2017-07-23

同期

目立つ選手ぢやなかつたと言ふ人も多いが、果してさうだらうか。いや/\、啓太君は中盤でいつも輝いてゐたぞ。確かに點に絡む場所でプレイする選手ではなかつたが、啓太君のプレイは中盤の要になつてゐたからこそ、長谷部やアレ、山田、そして前の選手が生きたんだ。それに闘莉王は啓太君が居たからこそやりたい放題やれたわけだし。
僕がゴール裏でサポートを始めたころ、啓太君はレッズのレギュラーの坐を獲得した。そして、僕がゴール裏のサポートを辭めた後、引退した。共に勝利に醉ひしれ、共に審判の誤審に怒り、負けた時は共に悔し淚を流した。連勝して波に乘る時も、負けが續き苦しい時もいつも一緖だつたから、なんか同期のやうな感じがする選手だつた。
啓太君が引退して、かうして引退試合が行はれて、ロビーやワシを始めアレ、闘莉王、ツボ、永井が再び啓太君と共に埼スタでプレーしてゐる。このワク/\とする感じはなんだらう。試合そのものは茶番だけど、今のレッズの試合よりもワク/\した感があつた。懷かしいからか。面白いもので、選手が走るとすぐ判るもんだな。もう何年もプレーしてゐる姿を見てないのに、走つてゐる姿で見分けがつく。それは、共に夢を追ひかけたからなのだらうか。


角田さんが「セレッソ、負けたら歸つて來るな」と言つてゐた。さう、いつもさうだつた。アウェイでは、絕對に勝ち點をもぎとつて來るんだ、負けたらそこで腹を切るくらゐの氣槪でアウェイの地へ行つたものだ。啓太君の引退試合は勝敗よりも啓太君が得點を決めるはうに重點が置かれる試合だが、ロビーやワシはそんな試合でも負けるのが厭なやうで啓太君を差し置いて自分で點を取る積極的なプレーをしてゐた。角田さんを始めとするサポはみな負けることが死ぬほど嫌いだが、あの頃の選手たちも同じ思ひだつた。選手たちの話によると監督や選手がロッカールームで喧嘩したこともあつたさうだ。ギドも負けず嫌いだから、負けると怒りだすみたいだし、負ける事が嫌いな選手だから自分にも監督にも腹が立ち喧嘩になつたのだらう。僕はそれで良いと思ふ。プロだから子供に夢をとか良いプレーを見せたら云々は建前であり言ひ譯だ。勝つて應援してくれる者たちと勝利の喜びを分かち合ふことが大前提だと思ふ。

啓太君に角田さん。そしてロビーやワシ。みな負けず嫌いな男揃ひだ。そんな男たちがスタジアムから去つて行つた。お疲れ樣でした。

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▼前日のサイン會の樣子。
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▼こちらも前日のトークショー。
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▼試合前の風景。
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▼懐かしい選手たちがウォーミングアップをしてゐる。番號が全部啓太君の背番號になつてゐる。
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▼選手紹介が始まつた。キーパーは都築。鬪志溢れる選手だつた。
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▼ホリはクレーバーな選手。ヘディングで點もいつぱい取つた。
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▼バモ、闘莉王、我らと共に!
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▼ツボーーー。駿足で献身的なプレーが魅力だ。
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▼怪我がちだつたが、出たらちやんと活躍した。
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▼ウッチー。控へのはうが多かつたが、どのポジションでも結果を出せるユーティリティプレーヤーだつた。
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▼本日の主役、鈴木啓太。
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▼怪我がちだつたが、ボール持つたらサポをワク/\させる選手だ。現在はコンサドーレでプレー。
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▼ヒラはレッズに所属の現役選手。ヒラは男気溢れる熱血漢。
試合が出れない日が續いてもレッズから移籍しない。「移籍は逃げだ。」と言ふ考へらしい。
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▼アレもプレーでサポを湧かせたな。左でアレがボールを持つとなにか起きるんぢやないかとワク/\したものだ。
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▼背番號「10」に相應しい、レッズのキング。この日もチャントを歌つてゐる時に點を取つた。ロビーなら絶対なんとかしてくれるといつも思つてゐたし、實際、ロビーがなんとかしてくれた試合は數知れず。
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▼永井がタッチライン際でボールを持つとスタジアムが湧く。永井のドリブルはレッズサポを熱狂させた。また、永井は記録に殘るゴールぢやない、僕らの記憶にいつまでも殘るゴールを多く決めた。忘れられない選手だ。
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▼ワシントン!ワシントン!ワシントン!ワシは心臓病で一時は選手生命が危ぶまれたが見事に復活した。ワシはゴールすると必ず心臓を叩く。「お前らの聲が俺の心臓を動かしてゴールを取らせたんだ」と言はんばかりだ。
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▼大人の事情で僅か半年で契約が切られたマリッチ。でも契約が滿了する1月1日までサポと一緒に戦ひたいと天皇杯でゴールを量産。そして契約滿了の元旦決勝まで勝ち上がり、天皇杯を掴んだ。マリッチと戦つた天皇杯はかけがへのない優勝カップだ。
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▼レッズと言へば福田とこの人を外すことは出來ない。サイドでボール持つて走るプレーは何かが起きる予感が漂つてゐた。
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▼屈辱のJ2から昇格を果せたのは、この人のミドルのお蔭。あれがあつたからこそJのチャンピオンにもアジアのチャンピオンにもなれた。
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▼この人は吾々の輝く象徴だ。テレビでしやべり過ぎな氣がするけど(笑)
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▼選手時代でも吾々に勝利の美酒を味あはせてくれたが監督になつてからはJの頂點に立たせてくれた偉大な人物。
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▼試合開始!
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▼引退セレモニー。金色のスパイクを脱いだ。
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2017-07-22

一度きりの人生

友人「あつ、橘右さん。●●辭めるらしいですよ」
橘右「えつ、何で??あいつは確かに酒癖が惡く人格に難ありとか言はれるけど、あの能力・・・、誰が埋め合はせるの(怒)」
友人「それは、僕に言はないで下さいよ、先輩。あいつ、人附き合ひがいまいちなんですけど、切れ者ですよね。」
橘右「おい(怒)、そんな悠長なことを。てか、全力で止めなければ」
友人「まあ、あいつは切れ者には違ひない。止めるとかさう言ふ人、橘右さんのやうな變人くらゐかもしれませんね(笑)」

とまあ、僕は全く納得出來ず本人に聞いてしまひました。で、見事に打ち返されました。
某君「人生は會社だけぢやないですよね、勿論、會社だけの人生は否定しません、人の價値觀ですから。でも仕事で成功することが自己實現のすべてでせうか?僕はさう思へない。確かに、定年後に人生を謳歌すれば良いぢやないかと言ふ風にも考へたけど、年を經ると知性が鈍りません?やつぱ人生一度きりだから今ですよ」
橘右「哀しいかな年を取ると知性、鈍るね。年を重ねる事を年輪を刻むと言ふがそれはそれだけのことをしてゐるからだ。若い頃に色々智見を深めたからこそ知性がある人と言はれるんだと思ふ。」
某君「さうでせう、橘右さん。だから僕は會社辭めて、人生の年輪を刻むんですよ」

あれつ???僕、變な風になつてゐる。てな譯で、某君を引き留める事ができなかつた。かなり自己嫌惡・・・。でもね、某君の立場に變はれば、同じ事を選擇したかもしれない。「橘右さんは面白い。變な事を色々やつてゐる。次から次へとそれが出來るのはやはり人生は會社だけぢやないと考へてゐるからでせう。僕もさうなんです。で、橘右さん、今ぢやないですか。一度しかない人生だし、年輪を重ねる努力を出來るのは。だから今の橘右さんの話は面白くないですね、矛盾してゐるし。」

某君の未來へ目を向けてみよう。うん、頑張れよ。「頑張れ」と言ふ言葉を嫌ふ人が多いけど、僕はさう思はない。自分を磨くことは辛いことだ。無理もしなければならない。だから、自分に「お前、そんな程度かよ、頑張れよ(怒)」と自分を追ひ込むことも必要ではないかな。だから、僕は某君に「お互ひ人生を樂しく生きる爲に頑張ろう」と聲をかけた。

▼夏はビールが上手いみャ。一度しかない猫生だからオレッちは精一杯樂しむみャ。
だから、ビール、もう一杯!
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2017-07-21

つらかつた奧武蔵グリーンライン

先の連休に奧武藏グリーンラインを走つてきた。今囘は駄目だつた。これまでに何囘か走つたけれども今囘ほどつらいと思つたことはなかつた。昨年も夏に走つてゐるから氣候は關係ないと思ふんだけどな。
十月に「奧武藏グリーンラインチャレンジ」と言ふ大會がある。こんなんぢや完走できるか微妙な感じ・・・。
まあ、そんなことを言つても時間は刻々と過ぎるのでやるしかない。

▼いつも通り「ゆうパークおごせ」から出發。
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▼さあ、今日も登るぞ!
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▼グリーンラインへの入口。鎌北湖。美しい緑の湖面が特徴的。
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▼つらい坂が續きます。
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▼天文岩。こゝまではほんたうにきつい。
恐らくこのコースでは鎌北湖から天文岩までが最も斜度がきついかもしれない。
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▼顔振峠はこの坂を登りきつた先だ。
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▼顔振峠に到着。今日は、この時點でギブアップ狀態。
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▼今日は花立松ノ峠よりも先に行くと心に決めてゐた。こゝで引き下がる譯にはゆかない。
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▼高山不動尊まで來た。
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▼「関八州見晴台」まで到着。ちよつと寄り道して頂上まで。
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▼こゝは夏よりも冬のはうが良いかもしれない。木が覆ひ景色が遮られてしまつてゐた。
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▼この「山猫軒」の看板が目印。こゝまで來ればあとは下るだけだ。
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▼野末張(のずばり)見晴台。關八州見晴台よりもこちらのはうが見晴らしが良い。
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▼龍穏寺。太田道灌ゆかりの寺ださうだ。
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▼今度じつくりとお參りしてみよう。
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プロフィール

橘右近大夫

Author:橘右近大夫
畿內の寺社佛閣を中心に、おでかけトロ&クロとお參りしたときの旅日記を綴つてゐます。

旅日記の外に、日頃思ふことなどを書くことがあります。
あくまでも個人的な日記であり、專門的・學術的な正確さを擔保するものではありません。

漢字は正字(康熙字典體)にて書かうとしてをります。どのやうな環境でも讀めるやうに氣を附けてをりますが、環境により漢字が表示されない場合があります。
假名遣ひについて、原文を引用する以外は歷史的假名遣ひで書きます。

※ご意見、ご指摘は建設的、友好的なものに限り受け付けます。建設的友好的なコメントは更新の勵みになりますので、よろしくお願ひします。
但し、間違ひを指摘し、批難するだけのコメントは承認致しませんので、ご諒承ください。しつこいと投稿禁止や閲覧禁止をする場合があります。

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